Web 2.0(ウェブ 2.0)
2003年以降、様々なWeb技術、Web標準、Webサービスの組み合わた「次世代のWeb」の総称。
特定のソフトウェアやサービスを指すのではなく、概念として「Web2.0」と呼ばれます。背景として、パソコン・通信のハードウェア進歩、ソフトウェアの進歩及び標準の促進を受けて、SNS、Blog、RSS等の代表的なサービスが発展しています。主だった特徴として、従来の特定の団体がトップダウンで情報や機能、サービスを提供するのではなく、様々な人や団体が持つ情報を、2次利用及び蓄積し、それを使ったサービスが発展しています。(代表例がmixi等に代表されるSNS)
技術面でも、FLASH、Ajax、SOAP、XML等の発展や普及が影響し、サービス面と技術面の組み合わせにより、多くの便利なサービスが普及しています。
【関連ワード】